History of EXELCO
ダイヤモンドの歴史とEXELCO
輝きの原点®を考案したEXELCO。
その大いなる物語をご覧ください。
トルコウスキー一族の系譜とダイヤモンドの進化の歴史が織りなす、
EXELCOのバックグラウンドストーリー。
トルコウスキー一族による、
輝きの進化の歴史を見てみましょう。
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眼を閉じて、ダイヤモンドの ”形” をイメージしてみてください。
Close your eyes and Please try to image the "shape" of the diamond
おそらくあなたの頭に浮かんだのはこの形 ―
アイディアルラウンドブリリアントカットと呼ばれています。
Perhaps, the image is this form that you drew.
“Ideal round brilliant cut”
ダイヤモンドの形として誰もがイメージするこの美しいカット。
This beautiful cut, everyone will think of as an image of the diamond
ダイヤモンドカッターであり数学博士でもあった、マーセル・トルコウスキーによって、
およそ100年前に「発明」されたものだということは、意外と知られていません。
It is not well known that it was invented 100 years ago by Marcel
トルコウスキー一族による、輝きの進化の歴史を見てみましょう。
Let's take a look at the history of the evolution of the diamond cut.
The 15th century
ダイヤモンドの研磨法が開発されたのは、ヨーロッパ王室の
女性たちがダイヤモンドを身につけるようになる15世紀中頃。
ベルギーの宝石研磨職人、ベルケムにより研磨法が開発されました。
The 16-18th century
16世紀に入ると、いくつかのファセットで構成される「ローズカット」が
出現し、18世紀頃までに12面体、18面体などのバリエーションが
生まれます。
The 16-18th century
さらに技術は進み「オールドヨーロピアンカット」が誕生します。
しかし、輝きを生む角度やプロポーションなどは
あまり考慮されていませんでした。
The 19th century
14世紀末以降、ダイヤモンドセンターとして栄えたベルギー・アントワープにて、
19世紀、アブラハム・トルコウスキーが、一族で構成する研磨工場を設立しました。
ダイヤモンド史上に名を残す一族の歴史の始まりです。
- 1st.アブラハム・トルコウスキー
- 2nd.サム・トルコウスキー
- 3rd.ポール・トルコウスキー
The early 20th century
4th.マーセル・トルコウスキー
20世紀初頭、当時ダイヤモンド業界で重視されていたのは、
いかに大きく、重量のあるダイヤモンドを生み出すかということでした。
そうした時代にあって、ダイヤモンドに“輝き”という命を吹き込むことに
心血を注いだのが、4代目マーセル・トルコウスキーでした。
The middle 20th century
5th.ジーン・トルコウスキー
5代目・ジーン・トルコウスキーは第二次世界大戦の混乱を乗り越え、
イスラエルのダイヤモンド産業や取引所発足に尽力。
The late 20th century
6th.ガブリエル・トルコウスキー
6代目・ガブリエル・トルコウスキーは、一族屈指の技術と芸術的才能を認められ、 デビアス所有の特別なダイヤモンドを研磨するチームに迎えられることとなります。
世界最高ランクの保険金がかけられたダイヤモンド“センティナリーダイヤモンド”及び、 世界最大のダイヤモンド“ザ・ゴールデン・ジュビリー”の研磨チームに参画するのです。
The PRESENT DAY
天才カッター、ガブリエル・トルコウスキーの息子として、
父が14歳で研磨の世界に入ったのと同じく、
7代目ジャン・ポール・トルコウスキーも
14歳からその道に進みました。
1994年、マーセルの正式な継承者として、
偉大な理論に基づく、
より完璧な輝きを与えることを標榜して
EXELCOを設立しました。